H13年12月18日付


NTT西日本 広島支店

 ITSにおける取組み方針

  

ITSを通じて「環境にやさしい安全で豊かな生活」を提供します!

 NTT西日本では、情報流通企業としての確かな技術と柔軟な発想を活かし、情報通信技術を通じて『人・物』と『移動手段』と『移動経路』が有機的に結合した新しい交通システム(総合流通)に反映させていきます。そして、各地方の企業や自治体と協力した具体的なシステムの導入など、地域の活性化を目的としたITSサービスの展開・浸透を積極的に支援しています。  
その中でも、特に「公共交通の支援」「歩行者等の支援」「商用車の効率化」を主な取組み分野としています。
ITSにおけるNTT西日本の取組み分野  

 

開発を進めているITS関連システム

 

1.公共交通利用支援システム

電車・バスなど公共交通の利便性・快適性の向上を図ります。環境に優しい公共交通をより多くの方々に利用していただくためのシステムです。

 

2.歩行者支援システム

移動体通信とデジタル地図データを内蔵したPDA等を利用し、各種データを供給することで歩行者を支援するシステムです。また、GPS等により把握した自己位置情報を用いて目的地までの経路案内や緊急時における特定機関への緊急通報の伝達も可能になります。

 

3.都市内物流システム

交通渋滞や少量多品種輸送の影響を大きく受ける都市内物流を高度情報化することにより、効率を向上し、輸送コストを削減するシステムです。この都市内物流システムを共同使用することで、参加企業のイニシャルコストを大幅に削減し、中小の物流業者の参加も容易になります。こうしたシステムによる物流コストの削減は産業全体のコスト削減に結びつき、経済の活性化にも結びつきます。

 

4.スマートカード(非接触型汎用電子切符システム)

スマートカードの持つ電子決済、個人認証、高セキュリティの機能を生かし、複数の公共交通機関で共通に使える汎用電子切符を利用することができます。このことにより、公共交通の利便性が向上します。また、スマートカードに大きな記憶メモリーチップを搭載することにより、汎用電子切符以外の電子チケット機能やクレジットカード機能等を持たせることも可能となります。

 

 具体的事例

 

1.物流の効率化

◇共同利用型物流情報システムに関する実験
  簡易型データ伝送端末を利用した効率的なトラック輸送網の構築に関する調査検討
  実証実験(2000年10月〜2001年3月中旬:検討期間含む)

 

2.歩行者支援

◇梅田ターミナル地区移動支援実験→概要
  (2001年2月19日〜2001年3月20日)
 ◇スマートウォークつくば
  (2000年11月28日〜2001年3月30日)
 ◇金沢FTTHトライアル(バスどこサービス)
  (2000年5月〜2001年6月末)

 

3.公共交通支援

◇融合型公共交通システムに関する実験
  IT技術を活用した融合型公共交通システムの実用化研究開発
  (2001年〜2003年)

 

 NTT西日本の提案プロジェクト        

 

 

「デマンドバス・過疎バスPT」

中山間地と中核都市間等を結ぶ路線に、バスの運行状況や乗り継ぎ情報などをバス停や情報端末へのリアルタイムな表示を可能とし、また、電話、FAX、インターネットなどで乗車区間や乗車時刻をセンターに連絡していただき、受け付けた利用者からのリクエストを管理し、デマンド運行を実現します。運行本数の少ない不採算路線の利便性の向上、採算性向上を支援します。

 デマンドバス・過疎バスPT詳細へ

 

 連絡先

 

企業名 NTT西日本 広島支店
連絡先(担当者) 地域情報化推進室 小坂、有馬
     (TEL) 082-226-3015
    (FAX) 082-211-5411
     (Mail) a.arima@hiroshima.west.ntt.co.jp